ファームバージョンアップのご案内

いつもHomeSeismoをご利用いただきまして、ありがとうございます。
この度、複数の条件が重なった場合に、放送連動設定の接点出力動作に不具合が起こることがわかりました。

ファームのバージョンアップについてご案内します。

対象HomeSeismo全ユーザ
日時ライトプラン端末 : 10月18日(月)10:00~18:00までの間の20分程度
ベーシックプラン・スペシャルプラン端末 : 10月19日(火)10:00~18:00までの間の20分程度
【HomeSeismoデータセンターより自動的にバージョンアップされます。HomeSeismoを接続状態にしてください】

※バージョンアップを行っている間は緊急地震速報は受信できません。あらかじめご了承ください。

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内容

緊急地震速報は通常1つの地震で何報も配信され情報が更新されていきます。
今回の不具合は、下記条件が重なった場合発生します。

  • 放送開始遅延時間の設定(放送機器の起動時間分ガイダンスを遅らせる設定)を行っている
  • 緊急地震速報の予測震度がお客様の設定した発報震度の閾値を超える
  • 設定している放送開始遅延時間内に、緊急地震速報の予測震度が発報震度の閾値を下回る続報を受信する
    ⇒音声ガイダンスが流れる前に、発報震度の閾値を下回る続報を受信する

上記の条件の場合、音声ガイダンスを流さないまま、放送連動設定の接点出力は動作を終了しますが、今回接点出力動作が終了しない不具合が見つかりました。
尚、音声ガイダンスを流さないことは仕様通りの動作です。

今回の放送連動設定 接点出力不具合動作は下記です。

本来の放送連動設定 接点出力正常動作は下記です。

参考 : 音声ガイダンス発報が行われた場合
音声発報開始後に、続報で設定震度の閾値を下回った場合は、最新の震度をお知らせしながら最後まで発報を行います。

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